月別アーカイブ: 2018年9月

新着ブログ☆世界のエレベーター特集

2018年9月20日

みなさんこんにちは。

毎月10日、20日の2回更新のうち、一つを任されることになりました、ミセスエスです。
ブログを担当させてもらえることになってとっても楽しみです!

記念すべき第1回目は
【世界のエレベーター特集】
と題していろんなエレベーターを見ていこうと思います。

「エレベーター」と一言で言っても、世界にはいろんな工夫やアイディア満載のエレベーターがたくさんあります。まずは思わず「行きたい!」と思えるような、代表的なものをご紹介します。

まずはコチラ

ベルリンのRadisson SAS Hotelのロビーにある高さ25メートルの円筒形状の巨大水槽。100万リットル近くの海水が入っていて56種類、約2600匹の魚が泳いでいるのだとか。ガラス張りのエレベーターの中に入って観覧できるので、気分は海の中。マーメイドになった気分が味わえるかもしれませんね。

続いてはこちら

スウェーデンのストックホルムにある〝グローベンスカイビュー〟まあるい建物にまあるいエレベーター。天気が良ければスウェーデンの王宮も見え、白夜ならではの景色に出会えそうでね。

お次はこちら

長さ153メートル、標高961mから1,114mまで50秒で移動してしまいます。
森と湖の絶景が楽しめること間違いなし、ですね!

さて、次です!

ルーブル美術館にあるリフト。
螺旋状がなんとも美しいですね。これは一度乗ってみたいですね。

最後は世界最大の屋外エレベーター。
百竜観光エレベーターです!

おっかないところにそびえ立ってるこのエレベーターは四年かかって完成したそうです。2002年に完成してすぐ安全上の理由から運行休止になり、その一年後には運転再開されています。全長330mもあるこのエレベーターは、1分で頂上へと連れていってくれるようです。度胸試しに一度乗ってみてもいいかもですね。

いくつかお伝えしていきましたが、調べていると世界にはいろんな面白いエレベーターがあるんですね。

いかがでしたでしょうか。
次回はわたしが個人的に気になったエレベーターをご紹介していきますね。

ご訪問ありがとうございました。

新着ブログ☆停電になった時エレベーターは?

2018年9月10日

エレベーターに乗っていて停電になったら?

もし、エレベーターに乗っていて停電になったらどうなるのでしょうか?

最近のエレベーターには停電時自動着床装置が設置されているものがあります。その装置は走行中に停電して緊急停止しても最寄階まで行ってドアが開きます。その後ドアが閉じて停止したままになります。

ではそれ以前のエレベーターはどうなの?15年以上前に設置されたエレベーターは大半が緊急停止します。緊急停止すると閉じ込められます。閉じ込められても中が真っ暗になることはありません。(荷物用は除く)呼吸が困難になることもありません。ただ狭所恐怖症の人や緊張しやすい人は怖い思いをすることになりますね。私たち技術者でも閉じ込められると普通では出られないものです。

停電で停止した場合は非常呼出ボタンを押し続けましょう。外部の誰かと話していれば気が紛れるものです。ただし非常呼出ボタンを押し続けていたり、長時間通話していると停電時のバッテリーが消耗されますので、それもいずれは使用不能となります。救出されるまで待ちましょう。

日常でエレベーターを利用している人は、心掛けておいてくださいね。