2016年9月7日
今回は浜松市で久しぶりに曲線型の設置工事をおこないました。
普段はエレベーターの保守点検を主な業務としているため
施工数の少ない曲線型の設置工事は施工方法を忘れてしまいます。
しかし、体は覚えているもんですね。少しずつ思い出しては勝手に体が動きます。
技術者としても自信になります。
今回は曲線外回りへの取り付けです。外回りは施工に時間がかかるため
現場に入る前の事前の仕込みは欠かせません。
壁側にずらして組み立てたり前後左右の壁との隙間を調整したり
技術の腕の見せ所です。
午前中には写真のようにレールの設置を完了しました。
午後からは駆動部をレールに入れて椅子を組み立てていきました。
施工自体は簡単そうにみえますが調整や仕込みに時間をとられます。
最終チェック後、完成です。
実際に動いている曲線タイプの動画もホームページにて公開しています。
ぜひご覧ください。