2020年4月22日
最近は、外食する機会が減って、自宅で飲食する時間が増えました。パソコンを使っての「zoom meeting」も増え、夜の「zoom飲み会」も流行りはじめていますが、悪酔いには注意しましょう。
先日、高山市で初めて曲線タイプの階段昇降機を設置してきました。高山市なので木造住宅かと思って下見へ伺うと、階段は鉄骨造りでした。
鉄骨造りの場合は、コンクリートで仕上げしてある場合と、鉄製の階段に分かれます。写真の通りカーペットが敷かれているとわかりません。建築時の図面を確認させて頂き、コンクリート仕上げだとわかりました。
コンクリート仕上げの階段は、コンクリートの厚みが重要になります。大抵は30mm~40mmの厚みで仕上げしてありますので、アンカー止めで施工できます。稀に25mmしか仕上げしていない場合があります。その場合は、ボルトの長さを短くして施工します。
ここは3階へ通じる階段もあるため、レールエンドをこんな感じで設置しました。打ち合わせ段階でレール形状は決まってしまいますので、お客様の使い方を十分理解して、説明しながらレール形状を決めました。
「これで上り降りが楽になるわ」とお喜びの声を頂きました。長い間お待たせしました。清水様ありがとうございました。