2021年3月22日
1月行く、2月は逃げる…との言葉通り2月はわたしの脇をするりと逃げてしまって気付けば3月!2月に逃げられ3月のブログを更新しているミセスエスです!^^;
2月、3月はバレンタイン、ホワイトデーと、ちょっとしたイベントが多い季節でしたし、これから春に向けて別れや出会いも多くありますね。
新生活を始める時は期待や不安になりながらもドキドキしますね。知らない場所、慣れない場所、新しい仲間と共に心機一転、がんばるみなさんを応援しています!
さて、今回は春の雰囲気が似合うフランスからのエピソードをご紹介します。
ベルサイユ宮殿の「空飛ぶイス」というのをご存知ですか?
フランスのルイ15世は、ベルサイユ宮殿に「空飛ぶイス」と呼ばれたエレベーターを設置していたそうですよ!
どんなものかと言いますと…
宮殿内の煙突の内側に、イスと錘を吊るして作られた小さなエレベーター。
もちろんこの当時も、人力で駆動させるエレベーターだったので、動かす人たちは細心の注意を払いながらの作業だったでしょう。
この小さなエレベーターは、実は足が悪くなった寵妃であるポンパドゥール夫人のためにルイ15世が作らせたものだといわれています。
フランス国王ルイ15世が、どれだけこの女性のことを大切に思っていたのかを垣間見ることができますね。
それにしても、人を愛し想いやる気持ちはこうして歴史と共に後世にも語り継がれるものなのですね…
この記事を知って、ステキな気持ちになりました。
それでは、また来月もお会いしましょう!
ミセスエス(*^^*)でした!