2019年6月20日
みなさんこんにちは!
ミセスエスです!(*^^*)
世界にはいろんなエレベーターがありますが、
今回はフランスのエレベーター事情をご紹介します♬
古い建物が立ち並ぶ、おシャレな雰囲気のフランス。建物の築年数は100年を優に超えるものがたくさんあります。
もちろん、エレベーターもそんなに最新のものばかりはついておらず、手動で開けたり閉めたりは結構よくあることです。
フランスに行って、エレベーターに乗り込んだ時…まず必ずと言っていいほど戸惑ってしまう1つが階数表示の違いだと言われています。
さて、どう違うんでしょう?
日本の1階(地上階)とフランスの1階の解釈が違うんですね。
日本の1階はフランスの0階(地上階)にあたり、これをフランス語でレドショッセ(rez de chaussée )と言います。
エレベータの表示では「0階」またはレドショッセ(rez de chaussée )を略して「RC」と表示されています。
日本の1階→フランスでは0またはRC
日本の2階→フランスでは1
日本の3階→フランスでは2
日本の地下一階→フランスでは-1
このようにぱっと見、戸惑ってしまいますね!
あと、日本のエレベーターは重量オーバーになるとブザーで教えてくれますが、フランスのエレベーターは古いものが多いため、乗り込んだ後に重量オーバーで故障、そして閉じ込められる…というケースも少なくはないそう。
フランスでちょっとお洒落だけどレトロなエレベーターに乗るときはくれぐれも重量オーバーで乗らないように注意が必要ですね(^^;;
それでは、今回はこのへんで。
次回もお楽しみに( ´͈ ᗨ `͈ )◞