新着ブログ☆こんな時だから医療で使うエレベーター?

2020年5月20日

みなさまこんにちは!ミセスエスです!(*^^*)お久しぶりのブログになってしまいましたがお元気でしたか?

新型コロナウィルスのこともあり、世界が混沌としている中、自分ではコントロールできないことが次々と起こってきています。そんな時こそ、どんな自分を生きるのか?という人が持つ本来の生きるチカラを試されているような気がしてなりません。

医療従事者の方々の、命をかけた毎日を思うと、早くワクチンができ、この事態が終息していくことを祈らずにはいられません。

私たちも、一人一人ができることを確実にやっていきたいですね。

 

今回は、そんな病院でのエレベーターについてご紹介いたします。

みなさん、エレベーターに乗った時に、大きな鏡が付いているのをよく見かけることがあると思います。

この鏡の役割をご存知ですか?

最近は、商業施設でも鏡の設置されたエレベーターをよく見かけるようになり、ご存知の方も多いかもしれません。

この鏡は、車イスで後ろ向きのまま降りる際に、ドアの開閉や人の有無などの後方確認がしやすいように設置されているのです。

 

ストレッチャーや、寝台で運ばれるときのエレベーターはどうなんでしょう?

 

写真のようにエレベーター内はかなり長いですね。

ボタンにも「開延長」というものがあったりと、いろんな事態に備えて工夫がされています。

ストレッチャーや寝台での乗り方は通常、進行方向が足元からなので、エレベーターに乗る時も足から乗るそうです。(特例もあるそうですが)何故足元から進むのか、というのはストレッチャーを引っ張る人は前を向いて進みます。頭の方を押す人は先導しない為、患者様の顔色や表情を観察しながら進む為です。

いろいろな配慮をしてくださり、毎日私たちの健康を支えてくれる医療従事者のみなさま、本当にありがとうございます。

 

さて、いかがでしたか?今後もいろんなエレベーターをご紹介していきますね!次回をお楽しみに!(*^^*)ミセスエスでした!